2015年10月25日

プロポーズされた翌日に知った「ダイヤモンドの4C」

プロポーズしてもらった翌日の話です(^-^)

テンションUP↗のまま誕生日プレゼントとエンゲージリング探しへ♥
ここから長い、長いエンゲージリング探しの旅がはじまることに。笑

普段、ジュエリーに興味のない私たち。
とりあえず、お店を見てみることに。
意を決してティファニーへ。

ここでダイヤモンドの4Cのことを学んだ。

4Cとは・・・
①色(カラー color)、②透明度(クラリティclarity)、③重さ(カラット carat)、④研磨(カット cut)の4点からダイヤモンドを評価する指標で、それぞれの頭文字から4Cと略されてる。

で、4Cすべてを兼ね備えたものがもちろん良いけど、そこは予算もあるので自分たちの中でまず何を重視するかは決めた方がいいです。

Color(カラー)


まずは①カラー。無色に近いほど高い評価(カラーダイヤモンドもっと高い評価)、アルファベット表記でD・E・F・・・から始まり、Zまでの23段階。
私たちの見たお店はエンゲージリングに使用されるものは低くてもIくらいまででした。
色の目安はこんな感じ↓

 D・E・F:無色透明
 G・H・I・J:ほぼ無色 
 K・L・M:かすかな黄色
 N~R:非常に薄い黄色
 S~Z:薄い黄色

Clarity(クラリティ)


傷とか内包物の大きさ、位置、数によって判定。最高はFLだけど、これは博物館行きだそうで、エンゲージリングはIFからです。こちらは全部で11段階↓

 FL:10倍に拡大しても内部・外部ともに内包物が見つけられない
 IF:外部には微細なキズが見られるが内部には10倍に拡大しても内包物を見つけられない
 VVS:10倍の拡大では、内包物の発見が非常に困難
 VS:10倍の拡大では、内包物の発見が困難
 SI:10倍の拡大では内包物の発見が比較的容易だが、肉眼では困難
 I:内包物が肉眼で容易に発見できる

Carat(カラット)


石の重量。1ctは0.2gです。
重い=その分大きさも変わります!
で、これが1番素人にもわかりやすい。

Cut(カット)


ラウンドブリリアントカットの場合のみ、カットに対する評価がされる。
形と仕上げが評価の対象で以下の順。エンゲージリングはだいたいExcellentが多いです。
ダイヤモンドの光方とか輝きを大きく左右するものでお店によって違いがあるので、ここもわかりやすいかも。
七色に光るのか、白っぽく光るのか等。評価は以下の5段階。

 ・「EXCELLENT(EX)」
 ・「VERY GOOD(VG)」
 ・「GOOD(G)」
 ・「FAIR(F)」
 ・「POOR(P)」


色々と見せて頂いて、正直ティファニーに置いてあるものはグレードがどんなものでもわかるのはカラットくらいでした。
私たちはカラット重視でいきます。

持ってきてくれるダイヤは大きいものばかりで一気にビビる小心者の私でしたが、
これからたくさんお店を見ていくうえで自分の好きなタイプを把握しておくといいですよとのアドバイス。
そのためにはカラットがある程度あるものの方がデザインを選びやすいとのことで、
まずはデザインを決めて、そこから予算と希望にあったものを探してもらうことに。ほっ

で、まずは王道シンプルな立てづめタイプ(ザ・エンゲージリング♥)

セッティング
・・・1886年ダイヤモンドが最も美しく輝くセッティングとしてティファニーセッティングをデザイン。ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを6本の細い爪で支える立て爪のセッティングで、これは現在のエンゲージメントリングなどで主流とされている代表的なセッティングである。

キラキラパヴェタイプもあり。
どうやら私はシンプルなものよりも少し華やかだったりデザイン性のあるものに惹かれる。
それを感じた店員さんがリボンリングを出してきてくれた❤
これすっごく可愛いかった。めっちゃ好み。

デザインを決めたら予算にあうリングを探して品番を控えていただくっていうのがエンゲージの大体の流れでした。

普段指輪しないし、エンゲージリングもいらないと思っていた私でしたがこの1日でダイヤモンドの美しさに魅せられてしまいました。
どんなに見てても飽きない!!

そして彼が買ってあげたいと思ってくれるその気持ちがすごく嬉しい!!

さらに先輩花嫁さんたちも口々にもらえるのであれば絶対贈ってもらった方がいいと。
なにかあったときにその指輪をみると色々と許せるよ。とのアドバイスをもらいました。笑

せっかくなので、いろんなお店をみて運命のエンゲージリングに出会いたいと思いました。