はじめまして、当ブログ著者の「おかい♂」と申します。
当ページでは、私について簡単に自己紹介させていただきます(^o^)/
何をやってるやつ?
某大手金融機関で働いているサラリーマンです。
嫁さんのおかい♀と東京で二人暮らしです。
金融マンらしくファイナンシャルプランナーだったりもしますが、ITストラテジスト(IT×経営戦略…みたいな国家資格です)だったりもします。
また、元体育会だったり元科学者(の卵)だったりと、いろいろ幅広くやってました。
そのためか、いろんな視点からものごとを見るのが好きです。
ライフではできるだけ“お得に生活”をしてお金を蓄え、
ワークでは“効率的な仕事”をすることで時間を創出し、
そのお金や時間をたっぷり使って、いろんな所に二人で遊びに行ったり旅行に行ったり、生活のクオリティを上げるべく新しい物事にトライアル!
・・・というスタイルで、日々を楽しんでいます♪
この“お得に生活” “効率的な仕事”といった習慣やスキルは、下記略歴のような経験を経て身についていったものと考えています。
(略歴はかなり暇なときにでも読んでいただければと思います(^-^;))
ブログについて
ブログはおかい♀と愛の共同作業で書いていますw
記事毎に、おかい♀かおかい♂のどちらかが書いています。
ブログを始めたのは、せっかくいろいろと調べたり、実際に試して体感したり検証できたりした情報を、自分達だけでため込んでおくのはもったいないと感じたからです。
そのような情報を家族や友達、職場の同僚なんかに話したりすると意外と知られていないことが多く、もっと世の中に発信していくことで、ほんのちょっぴりかもしれませんが自分達もいろんな人のお役に立てるのではと考えました。
せっかくインターネットやブログという便利なものが誰でも使える時代ですから(^-^)
またそうすることで、自分達にとっても記憶の整理になると考えました。
人に何かを伝えるとき、一番成長するのは本人だと思うからです。
また、旅行記なんかは自分達の想い出アルバム的に記録していますが、現地での体験をありのままにお伝えしているので、同じところへ行く方々に少しでも参考になれば幸いです。
そんなこんなで、当ブログでは自分達の経験を踏まえて、主に以下のような記事を書いています。
- 日常のいろんなお得情報
- 生活のクオリティが向上した取り組み
- 仕事・作業の効率化
- スキルアップ
- 旅行記
- トレンド情報 等
特にジャンルを絞っておらず、なんともまとまりのない雑多なブログですので、ご興味のあるカテゴリを選んで読んでいただければと思います(^^;)
略歴
生まれたときから書き始めると長くなってしまうので、自分の中で特に変化のあった高3ぐらいから書きたいと思います。
思い返してみるともはやだいぶ前の出来事です。
年月が流れるのは速いものですね(;゚Д゚)
~高校の頃
昔から典型的な、「直前になって追い込まれないと宿題やらないタイプ」でした…。
ですが一方で、周りとは違う“ちょっと捻った考え”をしたりするのが好きでした。
いわゆる「普通は嫌」ってやつです。周りから見ると変わり者だったかもしれませんが。
ありがたいことに、学校で美術の作品なんかをコンクールに提出すると、その独創性からかほぼ毎回入賞させていただいていました。
・・・サラリーマンじゃなくてアーティストになればよかった!
とたまに妄想しますが、そんなに甘くない!と怒られますよね( ̄▽ ̄;)
そんなわけで、勉強自体はとても嫌いでしたが、大学の過去問を分析しまくりヤマをはって学習計画を立てたり、「普通」じゃない効率的な勉強法・記憶術を調査・考案したりするのは好きでした。
おかげで、受験では短期間で飛躍的に成長することができました。
高3の夏休みから偏差値を(科目にもよりますが)15~20ぐらいアップさせ、なんとか慶應義塾大学にすべり込むことができました。
高校の偏差値は中の中程度で、慶應を志望校にする人なんて数人いるかいないかぐらいでした。
なのでほとんどの学生は「無理」とあきらめていました(というか選択肢に入っていない)が、周りがどう考えているかなんて関係なく、先入観を捨てて、きちんと戦略を立てた上で「やればできる」ということを実感しました。
大学の頃
大学での4年間は、某体育会の部活ばかりやっていました。
でも学業の方は理系。体育会×理系というマイナーな属性のやつでした。
おかげで、単位は常にギリギリでした。
しかしその環境のおかげもあり、試験前にあらゆるネットワークを駆使して誰よりも多くの過去問を集め、分析しまくってヤマをはり、ギリギリ合格点をとる…というスキルを磨きました。
単位ギリギリで留年がかかった瀬戸際に追い込まれた状況での取り組みでしたので、感覚が研ぎ澄まされており、一層スキルが磨かれたものと思われます。笑
また、大学の教科書は高くて、ぜんぶ揃えるには軽く10万円以上が必要でした。
しかしながら学生時代の私はとても貧しく、そんなお金は捻出できなかったので、できる限り先輩達からお古の教科書を頂き、それでもないものは大学の図書館から借りる、そこにもないものは街中の公立図書館を探し回って借りたりすることで、結局1冊も買うことなく卒業できちゃいました。
大学から言われた通りにただただ教科書を買わずとも、もっとお得な別の手段がありました。
教科書に限らず、世の中にはそんなことがたくさんあると、普段から意識するようになりました。
このように大学でますます、周りの「普通」に影響されず、ちょっと捻った考え方で効率的な抜け道を探す習慣が身につきました。
また、部活は体育会だったこともあり、週6日がデフォルトでした。
走り込みやウェイトトレーニング、アジリティトレーニング等を含め、毎日のように運動してました。(今は昔…)
その甲斐もあって、全国大会にも出場することができ、チームで全国制覇も成し遂げることができました。(特定されてもめんどくさいので競技はヒミツで。まあ別にいいけどw)
そんなこんなで部活を通して心身ともに鍛えぬいたのですが、頭の方は全く鍛えていなかったので、社会人になる前にもうちょっと学問というものに励んでみようと思いました。
また、人脈や視野を広げたい、日本の最高学府と言われているところを直に見てみたい、という思いがあり、東京大学の大学院に行くことにしました。
磨いたスキルでセコく効率的に大学院受験を突破できました!
大学院の頃
東京大学大学院での2年間は、もっぱら研究ばかりの毎日でした。
とても頭のいい学生達と出会うことができ、とても良い刺激を受けました。
大学によって(良くも悪くも)雰囲気は全然違うんだなということも身をもって実感しました。
人脈や視野を広げたいという目的は達成できました。
しかしこの大学院の2年間は、まさに地獄でした。
研究室の準教授や助教のパワハラのせいです。
研究室というところは非常にドメスティックな環境です。
学生は教授や准教授に単位という弱みを握られており、気に入られないと卒業させてもらえません。
もちろん立派な先生方もいらっしゃいますが、東大に限らず世の中には闇のある研究室が多く存在し、私の所属したところもまさに闇でした。
学生達は研究室の成果のために、朝から晩まで、泊まりもしょっちゅう、その辺のサラリーマンよりもはるかに過酷な労働をさせられます。
結果が出なかったり、ちょっと上席の考えと違うことを発言すると、人格を否定するように怒鳴られたり、提出した紙を破られたりします。それが毎日続くので、気がおかしくなります。
私はなんとか卒業できたのですが、大学院生から卒業生が出たのは何年かぶりだったそうです。
それまでの先輩達はなんと全員、心を病んで途中で退学してしまったようです。
院生だけでなく、私の在学中に何名かのポスドクも入ってきましたが、数か月後には次々と心を病んで辞めていきました。
みんなせっかくがんばって、それぞれの夢や希望を持って東大に入っただろうに、クソみたいなパワハラ野郎のせいで人生をめちゃくちゃにされて…本当にかわいそうでした。
そんなやつらでも研究分野では世界的に著名な人物なので、大学に訴えようとしても権力や人脈で揉み消されるんですね。。
このような経験もあり、研究者として狭くて暗い世界で生きていくよりも、もっと全く別の広い世界にも出ていきたい、ビジネス寄りのこともしてみたい、という思いが強くなりました。
珍しいことかもしれませんが、当時は「ザ・サラリーマン」になってみたかったのです。笑
パワハラ研究で時間をとらせてくれない中、こっそり抜け出し、逃げながらなんとか就活し、大手金融機関から内定をもらうことができました。
仕事にせよ生活にせよ、崩壊してしまうぐらいなら辛い世界で馬鹿正直に生きていく必要はなく、逃げたいときは逃げればいいし、抜け道があれば抜ければいいと、この頃から更に価値観が変わってきました。
辛い仕事も愚直にやらずとも効率的にさくっと終わらせればいい、そして好きなこと、楽しいと思えることをどんどんやればいいと今は考えています。
せっかくの一度きりの人生ですからね。
おわりに
こうして(表向きは)ザ・サラリーマンのおかい♂が誕生し、今に至るというわけでございます。
地獄から救い出してくれた会社には今でも感謝して働いています。
とはいえ私は会社に依存してガチガチの金融マンになるつもりはなく、せっかく上記のようにいろんな分野に関わってきた経験がありますので、守備範囲はこれからも広く持ち続けていきたいと心がけています。
また、研究室という狭い地獄から抜け出した今、会社での仕事に留まるのではなく、“インターネット”というめちゃくちゃ広い世界にも好きなことを発信していきたいと考えています。
こんなよくわからんやつ(or おかい♀)が書いているよくわからんブログですが、読んでいただけるととても嬉しいです(^0^)/