が、モルディブにはこれまで馴染みがなくて全く想像できなかったものですから、準備の際は何を持っていけばいいのかけっこう悩みました。
そこで今回は、私たちの持ち物リストと、それらを持って行って実際どうだったかの所感的なものをメモしておくことにしました。
初めてモルディブへ旅行に行かれる方のご参考になれば幸いです(^-^)
なお、私たちの泊まったホテルはオルベリ ビーチ&スパ リゾートです。
以下、↓の印で評価します。(あくまで私たちの主観です!)
持ち物の分類はてきとーなのであまりお気になさらないでくださいませσ(^_^;)
◎ 必須!!
◯ あると便利!
△ケースバイケース
× いらなかった…
携行品
◎パスポート
⇒あたりまえですが必須です。
◎飛行機のeチケット
⇒これもあたりまえシリーズ。
◎旅程表
⇒これもほしいところ。デジタル化してもOK。
◎クレジットカード
⇒使えない可能性もある(特にJCB)ので、複数ブランドがあると良いです。海外旅行保険が付帯されているものがあれば、約款やパンフレットも持っていっておくと安心です。(私たちはWeb約款・パンフをスマホにダウンロードして持っていきました。)
モルディブに限らず、海外旅行ではクレジットカードは必須だと思います。
さらには海外だけでなく、国内でもクレジットカードを利用した方がかなりお得に生活できるので、普段あまり使われていない方は↓の記事も参考にしてみてください^^
「現金派とクレジットカード派、どっちがお得?」論争に終止符を。クレカと現金のメリデメを比較!モルディブに限らず、海外旅行ではクレジットカードは必須だと思います。
さらには海外だけでなく、国内でもクレジットカードを利用した方がかなりお得に生活できるので、普段あまり使われていない方は↓の記事も参考にしてみてください^^
◎現金
⇒米ドルでOK。基本はクレカ払いでいいので、現金はチップ用。なので、1ドル札を多めに。
私たちは6泊で80枚ぐらい1ドル札を持っていって、10枚ぐらい余る感じでした。
私たちは6泊で80枚ぐらい1ドル札を持っていって、10枚ぐらい余る感じでした。
◎携帯電話
⇒iPhoneを持っていきました。ホテルの部屋やロビーでは無料のWi-Fiが使えます(ほぼどこのホテルでも使えると思いますが、念のため宿泊するホテルの情報を確認しておいてくださいませ)し、カメラとしても重宝しました。
ただし万が一通信してしまって課金されると恐いので、モバイルデータ通信は常にオフ、さらに常に機内モード、Wi-Fiだけがオンの状態です。
ただし万が一通信してしまって課金されると恐いので、モバイルデータ通信は常にオフ、さらに常に機内モード、Wi-Fiだけがオンの状態です。
◎携帯電話の充電器
⇒100-240V対応であれば変圧器なしに使えます。iPhone標準のアダプタならOKでした(だいたいOKだと思います)。
×レンタルWi-Fiルーター
×レンタルWi-Fiルーター
海外旅行では国内の空港でレンタルWi-Fiルーターを借りることも多いですが、上記の通りホテルでは無料のWi-Fiが使えるのと、そもそもモルディブでは島がまるごとホテルになっていて、通信環境が必要な場所へ観光に出かけたりすることもない(出かけるとしても海の上か海の中…)ので不要だと思います。
×腕時計
⇒持って行った時計がうまく時刻調整できず、時差に対応できなかったため、全く使いませんでした…。携帯で十分代替できました。
○ボールペン
⇒入出国の書類を書いたり、メモしたり、何かと書いたりするのに使いました。
◎キャリーバッグ
⇒でっかいの1つに二人分を詰めて持っていきました。
◎ハンドバッグ
⇒ビーチやレストランに簡単な荷物を持っていくためのものです。海で濡れたり、砂浜で汚れたりしてもいいものを持っていきました。
衣類
◎洋服
⇒空港までの往復に着るもの兼、ホテルのディナー用に持っていきました。ですが、私たちが泊まったホテルについては、(襟付きとかワンピとかじゃなく)完全にカジュアルな恰好でも全く問題ありませんでした。ホテルによってはカシッとしてるところもあるとのことなので、事前にドレスコードを確認していくといいと思います。
◎Tシャツ・短パン等
⇒モルディブでの普段着です。動きやすい真夏の恰好です。寝間着としても使いました。
◎下着・靴下
⇒いわずもがなです。上記のTシャツや短パンもそうですが、3日分くらい持っていき、洗濯して再利用しました。
△薄手の長袖
⇒朝夕はやや冷えることもあると聞いていたので持っていきました。が、暑すぎて全く使いませんでした。私たちは(日本の)冬に旅行したため、日本で空港までに着ていったインナーで代替可能でした。暑すぎて使いませんでしたが(^_^;)
○帽子
⇒日差しがめっちゃ強いので、あった方がいいです。
ビーチ用品
◎水着
⇒せっかくのモルディブですので、必須です。むしろフォーマルスタイルです。
◎ラッシュガード
⇒日差しがむっちゃ強いので、着といた方がいいです。これを着ずにシュノーケリングでプカプカしたりしていると、背中が火傷みたいになります。
|
|
◎ビーチサンダル(水せった)
⇒ほぼこれで行動するので、足が痛くなりにくい、歩きやすいものを持っていくといいです。
×マリンシューズ
⇒砂浜でも海中でも、砂が隙間から入ってきて、履いた方が逆に痛かったです。全く使いませんでした。
○サングラス
⇒眩しすぎるので、持って行った方がいいです。
△ゴーグル
⇒たいていシュノーケリングセットはレンタルできますが(ホテルに確認してくださいませ)、ちょっと泳ぐだけのときにシュノーケリングセットは大げさなので、よく泳ぎたい方はゴーグルを持っておくと便利だと思います。
△浮き輪
⇒モルディブは基本的に遠浅なので、溺れるということはまずないと思います(深い部分も一部あるため心配なら念のためホテルで確認してください)が、浮き輪でプカプカして遊びたい方は持っていくといいと思います。荷物にはなりますが。
△ビーチボール
⇒ビーチボールで遊んでいる人は見かけませんでした。部屋のバルコニーでちょっと遊んだぐらいでした。私たちはウエディングフォトの撮影でこのボールを利用したので、そのためにも持っていきました。
×シュノーケリングセット
⇒ホテルで貸してくれるので不要でした(事前に確認していたので持っていきませんでした)。ほぼどのホテルでも貸してくれるとは思いますが、オールインクルーシブではない場合は有料かもしれないので、事前に確認してくださいませ。
×ライフジャケット
⇒同上
医薬品
◎日焼け止め
⇒モルディブの日差しはもはや危険なレベルです。
強力な日焼け止めを大量に持って行き、肌が露出している部分にはケチらずにこれでもかってほど塗りたくった方がいいです。
たいしたもので、塗り忘れた部分だけ火傷みたいになりました。
強力な日焼け止めを大量に持って行き、肌が露出している部分にはケチらずにこれでもかってほど塗りたくった方がいいです。
たいしたもので、塗り忘れた部分だけ火傷みたいになりました。
私たちは↓の日焼け止めを持っていきました。
強力な日焼け止め効果に加え、耐水性があるので、海やプールに最適です。
また、この日焼け止めには「ウォータープルーフ」という性質があり、水に濡れるとなんと紫外線をブロックする膜がパワーアップします。ちょっと高いですがおすすめです。
Amazon
楽天市場
|
⇒外で遊んだ後は、これもやはりケチらず、化粧水をじゃぶじゃぶに塗りたくった方がいいです。
私たちは↓の化粧水を持っていきました。こっちは安価で量の多いものを選びましたので、ケチらず使いやすかったです(笑)
私たちは↓の化粧水を持っていきました。こっちは安価で量の多いものを選びましたので、ケチらず使いやすかったです(笑)
Amazon
楽天市場
|
◎コンタクトレンズ・眼鏡
⇒あたりまえですが視力の低い方にとっては必須です。
◎胃薬
⇒特にオールインクルーシブだとつい調子にのって食べ過ぎてしまったりするので、持って行った方がいいと思います。
◎鎮痛剤(頭痛薬)
⇒各種痛みに対応するために。
◎風邪薬・鼻炎薬・喉スプレー
⇒そなえあればうれいなし。
◎目薬
⇒海水にも潜りますし、日差しも強いので。
◎バンドエイド・ガーゼ・消毒液
⇒サンゴ等で切ってしまったりするので、持って行った方がいいと思います。
◎軟膏(アロエクリーム)
⇒ケガや火傷っぽい日焼けの際に活躍します。
△酔い止め
⇒私たちは使いませんでしたが、船酔いしやすい方は持っていくといいと思います。(船に乗る系のエクスカーションが多いので。)
身のまわり品
△歯ブラシセット
⇒念のため持っていきましたが、私たちのホテルでは備え付けられていたため不要でした。ホテルによっては無いこともあるようなので、事前に確認しておくといいでしょう。
○シャンプー・トリートメント
⇒基本ホテルに置いてますが、案の定、髪がぎしぎしになりましたので、携帯用のを持っていくといいと思います。
◎化粧品
⇒女性には必須かと思いますので◎です。
○ブラシ
⇒ブラシもいいのが置いていない可能性があるので、持っていくと安心です。
△ヘアゴム
⇒髪の長い方にはあった方がいいでしょう。
○シェイバー
⇒備え付けのものではやはり心細いので、持って行った方がいいでしょう。
○ポケットティッシュ
⇒部屋には基本ありますが、外出時のためにも持っていくと便利です。
○ハンドタオル
⇒すぐに乾きますが、何かと濡れますので。
◎ナイロン袋
⇒服を入れたり、小物を入れたり、何かと使えます。大は小を兼ねるので、大き目のものをいくつか持っていくといいと思います。
○洗剤(子袋)・洗濯紐・洗濯ばさみ
⇒服を洗濯して再利用できるので、持って行った方がいいと思います。洗濯しないにしても、水着やラッシュガードを干したりするのにも使えました。
飲食料
×お菓子
⇒オールインクルーシブで食事やデザートが食べ放題だったため、とても持参したお菓子を食べられるキャパはありませんでした。オールインクルーシブではない場合は持っていくといいと思います。
×保存食品・インスタント食品
⇒カロリーメイト的なやつや、カップ麺的なやつです。オールインクルーシブでないなら、1食分を節約できたりするので持っていくといいかもしれません。
×500mlペットボトル
⇒水の持ち運びに便利との情報があったため持っていきましたが、私たちの泊まったホテルでは500mlのミネラルウォーターを毎日補充してくれたため不要でした。
娯楽・快適品
×本
⇒遊びに忙しくて、本を読む暇は全くありませんでした。のんびり過ごしたい方は持って行ってもいいかもしれません。飛行機の中でも映画やゲームで忙しく、やはり本を読む暇はあまりありませんでした。
×トランプ等
⇒同上です。
○エア枕
⇒飛行機で寝る用です。自分にあったものがあると快適かもしれません。
○耳栓
⇒おかい♂は耳が敏感で気圧の変化に非常に弱いため、気圧の急激な変化を和らげる気圧コントロール機能付き耳栓 サイレンシア フライト エアーを持っていきました。おかげで耳の痛みがだいぶましになりました。
△ホットアイマスク
⇒飛行機で使うもよし、ホテルで使うもよし。目の疲れに効きます。
電器
◎電源変換プラグ
⇒モルディブのコンセントは日本と異なりますので、変換プラグが必要です。今回のためだけに買うのはもったいないので、いろんな国のコンセントに対応できる優れもの(↓)を持っていきました。
Amazon
楽天市場
|
⇒せっかくモルディブのきれいな海に潜るのですから、水中カメラ(動画も撮れるデジカメがなお良い)は必須です。とはいえ水中カメラなんてそんなに使うものでもないので、低コストなのに性能がとってもいい優れもの 水中デジカメCOOLPIX W100(Nikon)を購入して持っていきました。なお、100-240Vに対応していたので、変圧器なしで充電できました。
↓カメラのレビュー記事も書きました。
実際にモルディブの海で撮影した写真もサンプルで載っけてます(^-^)
おすすめ水中カメラ「Nikon COOLPIX 防水 W100BL」 安い割に高性能なやつ!実際にモルディブの海で撮影した写真もサンプルで載っけてます(^-^)
○SDカード
⇒水中カメラでたくさん写真・動画を撮る予定の方は、予備のSDカードを持っていくといいと思います。また、途中でSDカードを差し替えておけば、水中カメラを紛失(海深くに沈めてしまったり)したときにも前半のデータは残せるので安心です。
○自撮り棒
⇒電器ではないですが、流行りの自撮り棒があると便利です。
ウエディングフォト用品
私たちはモルディブでウエディングフォトを撮影しましたので、以下のものを持っていきました。
なお、ドレスとタキシード一式については現地で貸していただきましたので、自分たちでは持っていきませんでした。
◎マリッジリング
◎ブライダルインナー
○ボディパウダー
⇒あるときれいに写ります。
○ヘッドアクセサリー
⇒レンタルもできますが、自分のお気に入りがあれば持っていくといいと思います。レンタルだと高いですし(^_^;)
△花輪
⇒付けて撮影したい方はぜひ。
◎ピアス・イヤリング
○つけま
◎膝下ストッキング
◎立襟ワイシャツ
⇒レンタルに含まれなかったので持っていきました。
◎白い靴下・シャツ
◎写真撮影に使うアイテム
以上、箇条書きで恐縮ですが、少しでもご参考になれば幸いです。
モルディブ旅行の目的、宿泊するホテル、滞在時期などによって持ち物は異なると思いますので、いろいろアレンジしてくださいませ(^-^)v