新年度を迎えたことですし、1年間の疲れを温泉でリフレッシュしようかと思いまして(´ー`)
観光プラン
温泉に入って美味しいものを食べてリフレッシュし、近場でいくつか観光して(明日からまた仕事なのでorz)さくっと帰る、というコンセプトでプランを考えました。
1日目
出発
都内の自宅から昼前に出発!(ちょい寝過ごした…)
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電車で移動
浅草から東武特急スカイツリートレインで鬼怒川温泉へ。
座席が窓側を向いていて(展望座席)、景色を楽しみながら移動できます!
窓からの景色(浅草出発の直後)
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鬼怒川温泉駅
駅に到着。徒歩5分ぐらいでホテルに向かう。
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鬼怒川パークホテルズ
ホテルに到着。とりあえず温泉に入る。
夕食を食べて、ゆっくり過ごす。
2日目
鬼怒川パークホテルズ
朝食を食べて、温泉に入って、10時に出発。
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電車で移動
鬼怒川温泉駅から電車で龍王峡駅へ移動。
PASMOやSUICA等は使えないので注意。
(間違えて入ってしまっても、証明書をもらえば後で精算できます。)
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龍王峡
お手軽ハイキング。
壮大な自然からインスピレーションを受ける。
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電車で移動
龍王峡駅から電車で鬼怒川温泉駅に戻る。
本数が少ないので、電車やバスで移動する場合は、龍王峡を回る前に時刻表を確認しておいた方がいいです。
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鬼怒川温泉駅
バスの時刻表を確認後、こだかで昼食を食べる。そば。
お土産屋さんをぶらぶら回った後、バスで移動。
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バスで移動
1時間に2~3本ぐらい出てました。
詳細は駅内の観光案内所で案内していただけます。
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東武ワールドスクウェア
世界各国のいろんな名所が25分の1サイズでリアルに再現されたテーマパークです。
1.5~2時間ぐらいで回れます。けっこう楽しめました!
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バスで移動
こちらも1時間に2~3本ぐらい出てました。
やはり本数が少なめなので、バスで移動する場合は、入場前に帰りのバスの時間を事前チェックしておいた方がいいです。
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鬼怒川温泉駅
お土産を買い、駅前のFree足湯に浸かり、電車で帰宅。
帰りは東武特急きぬに乗りました。こっちは窓向きの座席ではないですが、ぐっすり眠れる快適な座席でした。
鬼怒川温泉(ホテル)
当日、じゃらんで予約して、鬼怒川パークホテルズに泊まりました。
部屋に空きがあって、風呂は鬼怒川温泉の掛け流しで、都心からのアクセスが良く、リーズナブルで、口コミもそこそこという総合的な観点で選びました。
温泉
鬼怒川温泉の掛け流し(加温)です。露天風呂、檜風呂、舟風呂等がありました。鬼怒川温泉の中ではリーズナブルであることを考慮すると満足できる質でした。
料理
地元のイワナや野菜、湯葉等がふんだんに使われており、とても美味しかったです。部屋
木楽館という建物にある古い部屋に泊まりました。古いだけならいいのですが、宴会後の客の騒ぎ声、カラオケの音等が夜中まで響いていて、床もキシみまくりで、いくらなんでもうるさ過ぎでした。
このホテル、どこかで見たことがあると思ったら・・・昔、元カノと止まったホテルだったということを思い出しましたΣ(゚Д゚;)
何年もの時を経て、そこに嫁のおかい♀と泊まることになるとは・・・人生って不思議なものですねw
龍王峡
自然の壮大さを肌で感じられる、とても素晴らしい渓谷でした。行ってよかった!
いくつかのハイキングコースがあります。
今回は時間も少なかったので、お手軽に回れる「むささび橋巡回コース」を選びました。
約3km、1.5時間のコースと短いですが、龍王峡のメイン所をいくつか観れてよかったです。
それでもけっこう歩くので、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします(^-^)
駅前に看板がいくつかあり、ハイキングの案内が載ってます。
アクセスについても、鬼怒川温泉駅から電車で15分程度で行けて、便利な場所です。
ただし、電車で行く場合は本数は少ないので、ハイキングに行く前に帰りの電車の時間を調べておいた方がいいと思います。
写真
現地で撮影した写真をいくつか載っけときます。
今回は4月上旬に行ったので枯れ葉も目立ちますが、秋には紅葉で賑わう景観地のようです。
場所・アクセス
野岩鉄道 龍王峡駅 下車すぐ
駅前にハイキングマップの看板があります。
鬼怒川温泉駅からは15分前後で着きます。
公式HP
http://www.ryuokyo.org/東武ワールドスクウェア
鬼怒川温泉界隈でテーマパークといったら、日光江戸村か、この東武ワールドスクウェアでしょう。
日光江戸村はおかい♀が昔行ったことがあり、どちらかというと子供向けな感じがしたので、東武ワールドスクウェアに行くことにしました。鬼怒川温泉駅からのアクセスもいいですし。
ここでは世界中の有名観光スポットが、25分の1サイズで再現されています。
全て25分の1サイズなので、例えばエッフェル塔とスカイツリーはどれぐらい高さが違うのかや、ピラミッドと東京ドームはどっちが大きいか等、直観的に比べることができ、そういう意味では本物を見るより面白い点もあるかもしれません。
簡単なつくりかと思いきや、ひとつひとつ、細かいところまでかなり精巧に再現されています。
↓に写真を載せますが、写真だけ見たら本物と間違えそうなものもあるぐらいです。
じっくり見ても1.5~2時間ぐらいで回れます。お手軽でしたが、とても楽しめました!
そして世界のいろんな所へ観光に行きたくなりました(^-^)
写真
はじめは東京の観光スポットから始まります。
東京タワーも超リアル。
東京タワーとスカイツリーのコラボ。
この縮尺で撮影できるのは世界でここだけかも!
東京ドーム
パッと見では確認できない細部にまでこだわって作られています。
奥の方をのぞいてみると・・・
ダイエーホークス!歴史を感じます。
海外の観光スポットもたくさんあります。
ピラミッドとスフィンクス。後ろにちょっことエッフェル塔(かな?)がのぞいてる。
他にもたくさんあります。サンプルでいくつか載せときます。
最近新設されたTPE101。これだけ何かショボい気がする…。
昔の方が丁寧に作ってたのかな(^-^;)
最後に日本に戻ってくる。
厳島神社の水面に映る“逆さスカイツリー”。
場所・アクセス
バス:東武ワールドスクウェア 下車すぐ
鬼怒川温泉駅から行く場合、日光交通ダイヤルバス「日光江戸村行き」に乗って5分です。
このバスは1時間に3本程度ずつ発車しています。詳しくは鬼怒川温泉駅にある観光案内所に時刻表があるのでそれを参照するか、案内所の窓口の方に聞けば教えていただけます。
車:日光宇都宮道路今市ICから国道121号経由13km20分
徒歩:鬼怒川温泉駅から約26分 ファイト!
営業時間
9:00~17:00(3/20~11/30)9:30~16:00(12/1~3/19)
※入園は閉園の1時間前まで
※年中無休
レストラン(湯葉料理がおすすめの模様)やフードコートもありましたので、お昼時と重なる場合は、ここで食事をとることも可能です。
料金
大人:2,500円子供:1,200円
私たちは別の福利厚生系サイトを利用してチケットを購入したので詳しくは調べなかったのですが、鬼怒川温泉駅等の観光案内所や、いくつかのホテル、コンビニ等で前売り券(当日でもOKの模様)を購入すると、現地の窓口で購入するより300円安くなります!
公式HP
http://www.tobuws.co.jp/お土産
定番は温泉饅頭です。タイミングが良ければできたてのものを試食できます。
温泉饅頭といっても店によって全然味が違うので、いろいろ食べ比べるのが楽しいです。
そんな中、今までに食べた栃木土産のお菓子の中で、最強においしいやつを見つけました。その名も苺の結晶。
苺をフリーズドライして、水分が無くなったことでできた苺の隙間に、ホワイトチョコをしみ込ませたものです。
こうすることで、苺の甘酸っぱさとホワイトチョコのクリーミーな甘みが完璧にフュージョンしています。
パッケージはお土産向きという感じではなくいたって普通、見かけてもそのままスルーしてしまいそうな一品ですが、たまたま試食できたことで運命が変わりました。
食べた瞬間、お土産はこれに決まりました!
帰ってきて調べてみると、Amazonでも買えるようです↓
ハマって爆買いしてしまうのが恐い(^-^;)
総評
(例の如く)急に決めた旅行でしたが、鬼怒川温泉では日頃の疲れをリフレッシュでき、龍王峡では自然に触れ、テーマパークで遊ぶこともでき、美味しいものも食べられ、バランスよく楽しめました(^ー^* )
都心から近そうでそれなりに遠く、運賃がけっこう高いのがネックですが、次回行くときは早めに計画し、特急と宿のパッケージ商品を利用する等して、コスト削減に取り組みたいと思います。
都心ではなく遠方から旅行する場合でも、上記のようにバランスよく楽しめる場所ですのでおすすめです。
日数に余裕があれば、スカイツリーや浅草に電車一本で繋がっているので、そっちも合わせて観光するのもいいかもしれません。
余裕がなければ、スカイツリーは東武ワールドスクウェアでも見れます( ̄▽ ̄)
地元に帰って「スカイツリーに行ってきたよ!」と写真を見せれば、信じてくれると思いますw